てらこや子どもラボ新聞の令和7年5月号を掲載しました。

小学生を中心とした子どもたちの放課後の居場所作り活動をしています。
てらこや子どもラボ新聞の令和7年5月号を掲載しました。
昨年度もお母さま方に、大変ご好評いただいた親子のコミュニケーション講座が今年度も始まります!
第1回目では、新学期の親子のモヤモヤをゆるっとお悩み相談。
講師は生駒章子先生をお呼びしております。
*講座名: ゆるっとお悩み相談 〜ママの学びと癒しの時間〜
*開催日程:5/20(火)10時〜12時
*参加費: ・子どもラボメンバーは1,000円
・わたしの日メンバーは1,500円
(未就学児の見守り付)
・一般は2,000円
*定員: 5〜10名程度(先着申込順)
*講師: 生駒章子〜親の学校プロジェクト代表自分のの体験から始まる良い親子関係を築く方法について、小学校などでも数多くの講演を行っています。
お申し込み方法: 以下の宛先からメールにて、お申し込みください。
申し込みアドレス info@terakoya-labo.org
3/19(水)、もう3月だというのに、子どもたちが登校する時間から突然の大雪に・・・
幸いなことに、下校する時間には晴れてきており、皆濡れて帰ってくることはありませんでした。
そんな季節外れの雪に日のおやつは、温かいミニラーメンで子どもたちも大喜びでした。
隔週で活動している子どもラボのレゴクラブを見学しました。
今回は講師を務めるレゴ博士が持ってきてくれた《光るパーツ》を使って好きなものを作る日でした。
二階建ての家を作って天井につけて「パーティールーム」を作ってみたり、
とてもとても高い建物の一番下に光るパーツを取り付けて「灯台」を作ってみたり、
公園の街頭として「夜の公園」を再現してみたりと、
みんな本当に想像力が豊かで、思い思いの素敵な作品が出来ました。
2月25日はクラフト部が不定期で開催した《手作りミサンガ》を作ろうの日でした。
クラフトの講師あいちゃん先生と、スタッフのみぃちゃんもお手伝いして平編みのミサンガに挑戦。
片結びも難しい低学年の子どもたちにとって指先を繊細に使う平編みは、とっても難しい結び方なのでまさに悪戦苦闘でした。
ですが、みんな最後まで頑張る気持ちはしっかり持っていてくれたので早い子で1時間、一番ゆっくりな子でも1時間半で完成できました。
最後まで自分で頑張って作った、世界にたった一つのアクセサリーに大満足の子どもたちでした。
子どもたちの遊びのブームはすぐに移り変わります。
ですが、なぜだかドミノ倒しのブームは何度も回ってきます。
それはきっと子どもたちにとって仲間と作る一体感と達成感に胸が躍る感覚があるからなのでしょう。
「嬉しい!」と、素直に共有できる友達がいるということ、いつもいてくれる場所があるって素敵なことですね。
てらこやの図書室で何やら楽しい声が聞こえてきたので、覗き込むと「うんとこしょ!どっこいしょ〜!!!」と、てらこやにあった『大きなカブ」の人形を使って何人かの子どもたちとスタッフが一緒になって物語の再現をしていました。
大きなカブが抜けると続きがあって、家まで持って帰えると疲れてしまい乱暴に家に入っていくお爺さん・・・こんなお話?!と思っていると寸劇はまだまだ続きます。
物語の世界に入り込んで続きを想像して楽しむという素敵な体験ができました。
雪予報が数日後に出たとある日です。
今日のおやつは、子どもたちの大好きな磯辺の焼き餅でした。
熱々モチモチのおやつに、大満足の子どもたち。
おやつの時間になって食べているところにスタッフの小さなお子さんが「絵本読んで〜」と、雪の日のそり遊びの絵本を持って来ました。
それを読んでいたら、ラボの子どもたちもお餅を食べながら興味しんしんに聞き入ってくれました。
「今週の日曜日は雪になるらしいね!」
「こんな、そり遊び本当に出来たらすごいよね〜!」となんだか楽しそうにその後も雪のお話で盛り上がりました。
絵本と身近な天気を関連付けて想像ができ、なんだかワクワクしてしまう。そんな一日でした。